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従来のCO2レーザに比べ、多大なポテンシャルを秘めた高出力YAGレーザの出現が精密板金の精度と品質をさらにステップアップ。これまで培った精密板金の実績とノウハウにYAGレーザ技術を融合し、新工法開発を推進しています。
高付加価値の新加工法
加工テーマ  設計変更への短期対応
  溶 接
加工サイズ  300×500mm
材質  spcc-E
板厚  0.8mm
加工工程  変更部の切断変更部のパーツ製作パーツの溶接
従来の工程  試作加工 = レーザー加工(切断穴開け)絞り加工(数種類
  
数箇所)曲げ加工
複雑多工程加工製品の設計変更は、その試作加工においても、多くの工程を要し、本型改造まで多くの時間を費やしました。しかし、レーザ溶接の技術を適用すれば合理化ができます。現状流動品の変更部だけ除去し、設計変更部のみを別パーツとして加工し、接合することで大幅な工程削減ができます。

■レーザ加工サンプル 切断 溶接