加工課題の解消と
YAGレーザを
生かした方法
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TEL.053-582-2137
Mail onox@aqua.ocn.ne.jp
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変種変量の加工テーマはめまぐるしく変化します。従来工法に差をつけ、多くのメリットを提供するため、 加工の前段階である製品の開発時においても、顧客メーカーの加
工課題を解消するための共同設計に参画し、合理化工法の提案を行っています。 
トータルに変化するという指向性が、ONOXの板金加工の進化を裏付けています。
 

 品名 ローランドDG(株):SP-300(プロッター)
 <基幹部品>

 
量産板金製品に対し、
溶接加工後の長さ2100mmにわたって
真直度を最低限に確保したい。
YAG溶接採用による付加価値の飛躍的向上

従来の加工方法 ONOXの工法改善提案  
人の手作業による溶接 ロボットYAG溶接の採用
問題点 メリット
作業者や環境により製品にばら
 つきが出る。
加わる熱量が多いため製品に
 熱歪が発生しやすい。
溶接後の仕上げ工程が必要。
ロボットの正確な繰り返し作業により
 製品にばらつきが少ない。
YAGによる局部的短時間溶接のため
 加熱量を抑えることができ、熱歪が非
 常に少ない。
溶接後の仕上げ工程が不必要。